[No.1354]ハマダレポートVol.171ー子どもたちの養育支援策がさらに前進ー

ハマダレポート Vol.171 2013.8.12

ー子どもたちの養育支援策がさらに前進ー

 3年前、ハマダレポートVol.53でご報告した川崎でお孫さん連れのご婦人からいただいたご相談。

母子家庭の母親だった娘さんが行方不明。小学校5年生のお孫さんと暮らしておられますが、年金とパート代での生活は苦しく、ひとり親を支援する児童扶養手当(月4万円)を受けられないかとのご相談でした。

しかし、厚生労働省に問い合わせたところ、児童扶養手当はひとり親であるが故の就労収入の減少を補てんするのであり、老齢年金を少しでも受給していると両方もらえないと言うのです。

当時、政府に質問主意書で対応を迫り、制度改善を「3年以内の検討」に含めるとの約束を取り付けるとともに、当面の対応として親族里親制度の拡充が実現!

このご婦人にも、月約4万7千円と教育実費が支給されるようになったことはハマダレポートでご報告したとおりです。

一方、神奈川県秦野市では、公明党市議団の奮闘で、今年度からこのような公的年金を受給しているが故に、児童扶養手当を受給できない世帯に、児童扶養手当と同額を支給できる市独自の制度がスタートしました(6月12日、公明新聞7面)。

厚生労働省の調べでは、千葉県野田市、静岡県島田市に続き3例目。

地方自治体の先進事例に押され、ついに厚生労働省も「3年以内の検討」の結果として、先週の8月8日、社会保障審議会の児童部会・専門委員会が、児童扶養手当と公的年金の一部併給開始を報告しました!

あくまで公的年金と児童扶養手当の差額分の併給ですが、併給が全く認められなかった現状から一歩前進です。

さらに、母子家庭だけに認められていた、最大月9万6千円のお子さんへの無利子の奨学金。現在年間3万5千人が活用されていますが、来年度から、父子家庭も対象となることに!

どんな環境でも子どもたちが育ちうる社会へ、浜田まさよし、ネットワークで進めて参ります!



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