[No.1564]11/27浜通りの復興に向けたJR常磐線復旧促進協議会に出席

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 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で一部不通となっているJR常磐線の早期全線開通に向け、国と地元自治体、JR東日本で構成する「浜通りの復興に向けたJR常磐線復旧促進協議会」は11月27日、都内で会合を開き、西村明宏国交副大臣と共に座長として出席しました。
 冒頭のあいさつで、私からは「復興の加速化へ、常磐線の役割は重要」であることを指摘させていただきました。また、副座長で原子力災害現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣(公明党)は、「一同に会して課題を共有することが復旧の大きな力となる」と強調されました。
 会合では、環境省が沿線地域の除染状況を報告。JR東日本は帰還困難区域内の鉄道施設の被害と放射線に関する詳細な調査結果を今年度内に公表し、来年度には津波で被災した富岡駅(福島県富岡町)などの復旧に向けた設計を始める考えを示しました。さらに来年2月をめざし、帰還困難区域を含む竜田(たつた:同楢葉町)―原ノ町(同南相馬市)間で代行バスの運行を開始する方針を明らかにしました。
 参加者は、除染の進め方などについて意見交換しました。

[No.1563]ハマダレポート Vol.237.ー衆議院解散、国民の審判が問われるものは何かー

ハマダレポート Vol.237.2014.11.24

ー衆議院解散、国民の審判が問われるものは何かー

11月21日、衆議院が解散になり、衆議院選挙が12月2日公示、14日投票となりました。

この度の衆議院選挙、私は3つの明確な争点があると考えています。

第一に、消費税の再設計についてです。

公明党が野党時代に勝ち取った3党合意の「景気弾力条項」。消費税引き上げの際にはデフレ脱却の状況などを、時の政権が十分踏まえて判断するというものです。

このことに基づき、明年10月からの10%への引き上げを1年半延期することとしました。但し、再延期は行わないという財政再建へ日本の意志も明確にすることとします。

併せて、家計への負担を少しでも和らげるために、食料品や新聞など最低限の生活必需品について消費税率を低く抑えるために欧州などで広く導入されている「軽減税率」をわが国でも、2017年4月の10%引き上げ時に導入を目指すこととします。

野党は、「どの党も消費税引き上げ延期は賛成なのだから、この解散には大義はない」と批判していますが、これは間違いです。

消費税引き上げ延期を実現するためには、現行の消費税法を明年1月からの通常国会で改正する必要がありますが、「どの程度延期するのか」「再延期は規定するのか」について世論の一致が必要です。

また現行法の低所得者対策としては、「軽減税率」又は、一定の所得以下の方に減税または給付金を交付する「給付つき税額控除」の2つの対策のどちらかを選ぶこととなっています。

これは、当時の与党であった民主党には軽減税率に対し根強い反対論があったためですが、明年の改正で軽減税率に絞るかどうかも世論の一致が必要なのです。

小泉首相の「郵政解散」というものがありました。郵政民営化で、延々と議論が続き、国会が空転した時の解散です。衆議院選挙の結果、「明確な民意」が示され、再開した国会では「郵政民営化法案」はスピード成立しました。

国会論戦の空転を避けるためには、国民の審判を改めて仰ぐことが必要なのです。

第2の争点、それはこの2年間の与党の経済政策、いわゆる「アベノミクス」についてです。

また、第3の争点、政権選択。この2年間でもっとも皆様のお声を国政に反映させ、今後の政権を担うことが求められているのはどの党なのか。

少し長くなりましたので、これらについては、次号のハマダレポートで紹介させていただきます!


[No.1562]11/18内堀福島県知事の山口代表への表敬訪問に同席

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 公明党の山口那津男代表は11月18日、国会内で、10月26日投開票の福島県知事選で初当選した内堀雅雄知事の表敬を受けられ、井上義久幹事長らと共に同席しました。
 内堀知事は、東日本大震災からの復興へ、「(公明党)がどれだけの力を出してくれたかを知っている。これからも復興へ向けて公明党の力を借りたい」と語られました。このほか、東京電力福島第一原発事故の風評被害対策などでも意見交換しました。
 内堀知事は17日に太田昭宏国土交通大臣(公明党)、高木陽介経済産業副大臣(同)も表敬され、私も18日、内堀知事が復興庁に表敬に来られた際、さらなる復興再生の取り組みについて意見交換しました。

[No.1561]11/17福島市議会からの要望

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 福島市内で11月17日、福島市議会の佐藤一好議長らから、原子力災害の損害賠償に関する要望を受けました。公明党の小野京子市議、丹治誠市議が同席されました。
 要望は、原子力災害の損害賠償について、同市議会が今年8月に全会一致で採択した意見書に基づくもの。原子力損害賠償紛争審査会による指針は賠償範囲の最小限基準であるとし、原子力損害賠償紛争センターの和解仲介案を尊重するよう、国が東京電力へ指導することなどを求めています。
 私からは、「市議会の意思を受け止め、対応に努めていきたい」と述べさせていただきました。

[No.1560]ハマダレポート Vol.236ー結党50年、中道主義こそ政治の王道へー

ハマダレポート Vol.236.2014.11.17

ー結党50年、中道主義こそ政治の王道へー

本日、公明党は結党50年を迎えました。

昭和39年11月17日、結党大会が開催された日大講堂の壇上に掲げられた2本の垂れ幕。

「大衆福祉の公明党」 「日本の柱 公明党」

そのスローガンに恥じない戦いをと歯を食いしばってきた諸先輩。

そしてなによりも、党員支持者の皆様の血の滲むような戦いがあって初めて、今の公明党があると、改めて自戒をしております。

次の50年にスタートするに当たり、各界の識者のインタビュー等が公明新聞等に掲載されています。

「時代は限りなく中道志向で推移しており、言うなれば全部が公明党に近づいている」(劇作家・山崎正和氏)

「日本のマスコミは、最初から結論ありきの報道で賛成か反対かを叫ぶキャンペーン式です。日本で唯一キャンペーン式ではない政党が公明党です。現実を見据えながら結論を出しています」(ジャーナリスト・田原総一朗氏)

「中道政治をめざして競争する。中道政治こそが、日本の政党政治が目指すべき道」(元朝日新聞主筆・船橋洋一氏)

公明党は、党綱領に「中道主義」を掲げる唯一の政党です。

「中道」とは、理念としては生命、生活、生存を最大限尊重する人間主義であり、政治路線としては日本の政治の座標軸の役割を目指すことであると、大先輩の市川雄一常任顧問は語っています(8月14日付け公明新聞)。

1.政治の安定への寄与、2.国民の合意形成への貢献、3.時代の変化に応じた新しい政策提言こそ、公明党の「中道主義」の具体的実践。

この1年10ヶ月、「イデオロギーを廃し、現場主義を貫く」「時間をかけた懇談の徹底」「人間の復興へ」等々、復興副大臣としての「中道主義」のあり方を絶えず模索して参りました。

いよいよ中道主義こそ日本の政治の王道へ、浜田まさよし、次の50年の幕を開く戦いに挑んで参ります!

 

[No.1559]11/16福島・郡山市内で避難住民と懇談

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 公明党福島県東日本大震災復興加速化本部の若松謙維(かねしげ)議長(参院議員)と共に11月16日、福島県郡山市内の仮設住宅を訪れ、東京電力福島第一原発事故の影響で避難生活が続く同県富岡町、川内村、大熊町、双葉町の住民と懇談しました。これには今井久敏県議、郡山市議会公明党のメンバーも同席されました。
 冒頭、若松議長らからは「一人一人の要望や悩みを伺い、一歩でも生活再建が進んだと実感してもらえるように取り組む」と強調されました。
 席上、参加者の男性は、仮設住宅の入居者が災害公営住宅(復興住宅)に転居した場合に、空き室がでることから「狭い仮設暮らしは荷物も増えて生活が汲々とする。空き部屋をうまく活用できないのか」と質問。これに対して、私から「町が管理し、共同物置や子どもの学習部屋として活用して、実質的に広く住めるようにすることは可能」と答えさせていただきました。
 別の女性は「復興住宅に入居後も不安は続く。現場に寄り添い続けてほしい」と要請。このほか、雨水対策や高速道路無料化措置の継続、安心の雇用先の確保などを求める声が上がりました。
 この後、若松議長らとともに同市内の富岡町役場郡山事務所を訪れ、宮本皓一町長から復興に関する要望を受け、意見交換しました。

[No.1558]11/10ロボット産業特区の実証実験拠点を視察

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 私が会長を務めさせていただいている公明党神奈川県本部のロボット産業推進連盟は11月10日、生活支援ロボットの実用化や普及をめざす「さがみロボット産業特区」の拠点の一つ、神奈川県厚木市の県総合リハビリテーションセンターを視察しました。
 これには、古屋範子副代表、佐々木さやか参院議員と党神奈川県議団のメンバーらが参加されました。
 同センターでは各種生活支援ロボットの開発に向け、効能や安全性に関する実証実験を進めています。今年6月には、麻痺した手指の曲げ伸ばしを空気の力で補助し、機能回復を後押しする手袋式の「パワーアシストハンド」が特区の商品化第一号として販売されました。
 このほか、障害物を避けながら視覚障がい者を目的地まで先導する「ガイダンスロボット」、身体を動かそうとする際に発生する微弱な電流を感知し、歩行などの動作を補助するリハビリ用ロボット「HAL」に直接触れ、研究状況や効果などを確認しました。
 また、この後、生活仕様の空間で生活支援ロボットを体験できる厚木市内にある県のロボット体験施設を訪問しました。
 今後、生活支援ロボットの実用化や普及のために、財政面に加え、医療機器認定や保険適用など総合的な支援を党のネットワークを活用しながら進めていきたいと考えています。

[No.1557]ハマダレポート Vol.235.ー避難解除後の小学校ー

ハマダレポート Vol.235.2014.11.10

ー避難解除後の小学校ー

10月1日、福島県の川内村東部の避難指示が解除されました。

4月の田村市都路(みやこじ)地区に続き、避難解除が動き出しています。

しかし、避難解除は復興再生の「ゴール」ではなく、あくまでも「スタート」です。

4月の解除に合わせて再開された都路の古道(ふるみち)小学校を久しぶりに訪問させていただきました。

4月7日の始業式・入学式。「おかえりなさい」という横断幕とのぼり旗。地域の多くの皆様に出迎えていただいた子どもたちには、紅白まんじゅうなどが配られました。

子どもたちの全力でかける姿、はじける笑顔が4年振りに戻ってきました。

「校舎に入るとなつかしい木のにおいがしました。4年ぶりの校舎なのに、においを覚えているなんて不思議でした・・・・・・。」 6年生児童の言葉です。

給食も始まり、教室の机を丸く並べて、みんなの顔を見ながらおいしそうに食べる子どもたち。

待ちに待った運動会。雲一つないすばらしい天気に恵まれ、全校生・全保護者による親子玉入れやお父さん、お母さんの迫力満点の綱引きも!

先行除染により、校庭で約0.16、校舎内で約0.07マイクロシーベルトと、年間1ミリを遙かに下回るレベルにしました。

4月時点は児童の6割が避難先からスクールバスで通学していましたが、夏休み後では過半数が都路の自宅から通学するようになり、転入生も増えましたとのこと。

4月の再開とともにいわきの小学校から転任いただいた校長先生は、古道小学校の卒業生。横須賀の自衛隊学校に入学後、教職を志され、神奈川の県立高校に転校・卒業されたとお聞きしました。

「家族が幸せでありますように」「ずっと健康で暮らせますように」など、七夕の短冊に書かれた子どもたちの願いを見て、家族や命の大切さを思う気持ちが、より強くなったと語っておられました。

学校・保護者・地域の密接な連携による、学びの環境づくり。浜田まさよし、「スタート」した避難解除地域でもさらに進めて参ります!

[No.1556]ハマダレポート Vol.234.ーほんとの空と本当の戦いー

ハマダレポート Vol.234.2014.11.3

ーほんとの空と本当の戦いー

「東京には空が無いという ほんとの空が見たいという」(智恵子抄ーあどけない話ー)

高村光太郎の妻、智恵子は福島県二本松市の酒造家に生まれ、洋画家として世に出、28歳で光太郎と結婚、その後も制作活動は続けていたといいます。

しかし、43歳の時に実家が破産。さらに結核を患い、自殺未遂の後、統合失調症で入院し、52歳で旅立っています。

「智恵子は遠くを見ながら言う 阿多多羅山(あだたらやま)の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとうの空だという」(同)

先日、奥岳登山口からロープウェーに乗って、安達太良山(あだたらやま)の「ほんとの空」を目指しました。

「この上の空がほんとの空です」と書かれた碑の向こうには、紅葉の峰々の上に抜けるような青空・・・・・。

ゆっくり流れる白い雲とのコントラストの美しさに、しばらくたたずんでしまいました。

その後、安達太良山頂から沼の平、くろがね小屋を経てロープウェー乗り場に戻る山歩きに一人で挑みました。

福島に常駐して1年10か月。磐梯山、一切経山、霊山(りょうぜん)と、「うつくしま福島」の峰々を自分の足で歩いてみています。

目標を見定めたら、中途半端に先を見ず、足元だけをしっかり見つめ黙々と一歩ずつ足を進める・・・・。

「復興再生」も同じです。長期目標をしっかり見定めれば、目の前の被災された方々や課題に全力で取り組まなければ、思わぬことで足をすくわれます。

復興の「槌音」がようやく聞こえるようになりましたが、未だ12万7千人もの方々が県内外に避難されているという福島の厳しい現実・・・・・。

「本当の戦い」はこれからです。

約5時間の山歩きでかいた汗を麓の岳(だけ)温泉で流し、福島市の宿舎に戻りました。

「ほんとの空」を目に焼き付けて、浜田まさよし、一歩一歩踏みしめながら「本当の戦い」に挑んで参ります!


P.S.二本松市の霞が城公園で11月24日まで菊人形展が開催されています。武者人形だけではなく光太郎と智恵子の夫婦像も展示されていますので、是非訪れてみてください。


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浜田まさよしHP